もっと昔の伊勢遺跡の時代に
「斎王の集落があった場所」をワタライ
と呼んでいた氏族を「伊勢大鹿首」と
分類していますが伊勢大鹿首と言う名前の
前の名前があったはずなんです。
なぜ、伊勢はワタライと呼ばれていたか
未だに謎です。
ワタライには瀧原宮と呼ばれる元伊勢
地震や災害を審判したり
巫女を巫女として認めるための申請を
いただく場所がある。
そして、ワタライの林に映えている榊には
とてつもないパワーが宿っていて
命に長寿を与えるパワーがあるんです。
榊が刺してある部屋の空間に置いた花瓶からは
水泡が大量にでるんです。
そして薔薇が一カ月以上枯れなかったり
とにかく花が枯れなくなるんです。
そして、何度も試したのですが
榊が届く前は部屋にお花を刺しても
水泡は全く花瓶のお水には出ないんです。
そしてこの榊そのものも
半年枯れなかったんです。
そんな榊が枯れてしまった日は
伊勢の斎王達の守護霊が真夜中にやってきて膝下のお祓いを勝手にされた際に、お部屋が危険だから早く引越しなさいと言われた次の日
私の身体と氏神様を強制的に
遮断された際にぐしゃぐしゃに
枯れてしまったんです。
そして不思議なことに枯れた榊が
新しい新居にお金を入金した次の日から榊が蘇りはじめて新芽が出たんです。
私が引っ越す家まで伊勢を使って
榊が決めていたことがすぐ分かった。
この榊は神様そのものなんだ!
と感動した榊で、両手に握るとむくみが取れたり身体が軽くなったりと邪気も取れるんです。
私の身体や私の部屋にあるもの
全てに命を与えてくださるワタライの榊。
ワタライの榊を部屋に刺してから
クチナシをお家にお迎えしました。
花も愛されていると感じると
水泡を出して息を吹き返す。
人間と変わらず、生きてるんだなあ
ってワタライの榊が教えてくれます。
眠るときに寝室が
クチナシの薫りがして幸せ。
感性が命にちゃんと触れたときに
愛がどんなものかが分かる。
命にきちんと感性が触れていないものには
意味や愛が産まれない。
私達が私自身をちゃんと生きる決断の
繰り返しが感度に繋がっていくし
細かい現象として命が繋がっていく。