〜おはよう☀️大和魂〜眞名井姫巫女のお告げ

心の自立と自律の確立のブログ

お金持ちだから幸せなのか?

 

 

 

 

私はお金持ちな人生も何も無い人生も

両方経験して知ったことがあります。

 

 

 

 

「お金は価値有る生き方の上に

目的を持つ上で循環していなくてはならない」

 

 

 

私の家系は世界遺産の仏閣エリア

母は熊野古道のお寺、父は芸術家と言う

ちょっと特殊な家系で育っており

 

 

 

母は裕福すぎて、高級品依存症

父親は芸術家と言う職業の気質柄

振り切りすぎてギャンブル依存

暴力的と言う欠陥がある家庭で育ちました。

 

 

 

小さな頃は母から一流の音楽家になれ!

と言われて育ち、英才教育は3歳から開始。

 

 

小学生のうちから

大学のコンクールで弾くような

ショパンの難曲や、歌はマライアキャリー

など一流のものしか触れさせてくれない

レベルの高いことに常にチャレンジする

英才教育で育ちました。

 

 

 

 

学校から帰ったら5時間はピアノと

歌や音楽に必要なプログラム

毎日15キロのランニングと過酷な筋トレ。

 

 

 

小学生から毎日欠かしたことが無く

音楽を引退する26歳ぐらいまでは

ずっとそれを継続し続けていました。

 

 

 

 

 

そんな中私が一番悩んでいたことは

子供にお金をかけず自分にお金をかける

母の高級依存症と父のギャンブル依存症

それが原因で起きた兄の家庭内暴力

 

 

 

裕福だった家系はあっと言うまも無く

私が中学に上がるときには借金まみれになり

家族がバラバラになることは目に見えて居た。

 

 

 

事実婚であり父は家に居ない生活

だったので、母の金銭感覚を管理する人が

一人も家にはおらず母のやりたい放題でした。

 

 

 

そして、母はお金が無い生活に

ヒステリックになり当たるようになったり

 

 

 

私が中3の頃、母は不倫相手と家出をし離婚。

贅沢のために子供を置いて逃げた母を

私はずっと許せなかった。

 

 

 

不倫相手がヤキモチを妬いたりモラハラ

ひどかったため

私は高校一年生からはじめて一人暮らしを

はじめました。

 

 

家事や仕事は高校一年生から

経験しており、周りの人より早く自立した。

 

 

 

小さな頃から親に渡して貯金した

大切なお金は全てギャンブルや不倫の資金に

回されており、学生服や教科書を買うお金が

ありませんでした。

 

 

 

もう、音楽をやれないかもな

どうやって明日から生きていくんだ

部屋で1人で泣いていたら

 

 

兄が貯金を切り崩して私に学生服を

買って高校に通わせてくれました。

 

 

そんな中私が進学した学校は

アメリカの名門バークリー音楽大学

進学するための音楽漬けの学校。

 

 

毎日、学校が終わったら

アルバイトしながらピアノを弾き

歌を歌い生活していました。

 

 

 

 

「私は小さな頃に決めた音楽への道を

大切に生きることをそのときは決断した。」

 

 

 

 

そんな毎日の努力もあってか

高校時代からテレビの取材が来たり

大会で🏆優勝したりするようになり

全国大会クラスの大会では4位を取った。

 

 

 

はじめて歌でお給料を貰ったのは

高校2年生のときの賞金3万円。

 

 

私もしかしたら、音楽で日本でも食べて

いけるかも!とそのときは思った。

 

 

そう思いながら家族が私を応援してくれる

姿勢になることを心から願い続けました。

 

 

 

 

それでも父と母は変わらず

バークリーへの進学はお金が無いので

諦めて一旦就職。

 

 

 

オーディションのデモをレコード会社に

送ったり、テレビの大会に応募したり

働きながら音楽を続けました。

 

 

 

そんな中、レコード会社の目に私の歌が

止まり、東京へ21歳で上京。

 

 

 

 

 

ずっと願っていた、家族からのしがらみ

から解放されて幸せでした。

 

 

 

 

だんだんとお金との向き合い方を

人間から観察するように私はなってしまい

 

 

 

地主や資産家の親からの遺産を

目的も無く持ち他人を見下す快楽が

幸せのようなお金持ちとはお付き合いしない。

 

 

お金を愛する人に使える人と結婚し

ギャンブルやお酒や浮気をしない人しか

お付き合いしない!そう決めたのはすでに

もう、高校生の時から。

 

 

 

お金持ちだから幸せなのか?

と言われたら

 

 

母が自分の無駄遣いや不倫をするような家系

だとしたら、お金を幸せに使えていないから

子供や旦那様は幸せでは無いし

 

 

 

「自分の家族や大事な人にちゃんと愛を持って

お金を使えること」

 

 

 

 

年収の高さよりもそこがあるなら

私はお付き合いする男性も友達も

暮らしのレベルには囚われない

年収はいくらでも構わない。

 

 

 

 

私が高一から一人暮らしをしたり

世の中と向き合い続けてきた

お金持ちへの価値観は

 

 

 

お金持ちかどうかより

お金をどんな風に大切に使っているか。

 

 

 

 

それだけでした。

 

 

 

 

皆さんは、どんな風に解釈を重ねますか?

「私は愛する人にお金を使えていたり

大切にお金と向き合っている人しか

恋人やお友達にしません」

 

 

 

眞名井 さゆり