〜おはよう☀️大和魂〜眞名井姫巫女のお告げ

心の自立と自律の確立のブログ

愛のある芸術には哲学がある

 

 

 

自分の中から湧き上がる感覚

それがなぜ湧いてきたのか

全てノートに書いて整理する。

 

 

 

 

自分の感動や感覚を

具体的にちゃんと整理したことはありますか?

 

 

 

わあ!ディオールのドレスって美しい!

 

 

ディオールのドレスはなぜ美しいの?

プリーツの布の折り方が体のラインに

合わせて異なる幅で折られているから

 

 

 

 

なんと無く気分で視覚で見て好き!

で終わらせず、なぜそう思うかを

徹底的に調べて研究して、作り尽くして

オリジナルに昇華して

 

 

 

「自分の哲学の中にあって、人には無いもの」

その中に育っていく他者への貢献の愛を

見つけていくことが芸術の本質だと

 

 

 

 

 

 

それに、誰かから聞いた話をなぞり

表面だけ上手く真似したもので、自分風をやったところで、その羨ましいカリスマ性を

簡単に手に入れた気分を一瞬味わいたいだけで

誰かに勝とうとしているだけで「らしさ」

にはならない。

 

 

 

 

自分らしさは真似や訓練したスキルの中には存在しない

 

 

 

スキルはあって当たり前の上に

自分の考え方の個性や角度や人間性

その全てを融合させたものが芸術だ。

 

 

 

 

 

ディオールのプリーツドレスも

イッセイミヤケのプリーツドレスも

一流だけど哲学が全然違う。

でもどちらも美しいと思う。

 

 

 

 

その違いを単なる好みで口にだして分析して

肯定して楽しむのは評論家で

 

 

 

そこにそれぞれの想いや生き方

哲学を汲み取り、心から両者を愛し

楽しむことに芸術本来の意味がある。

 

 

 

 

 

 

自分が目立つこと

自分の凄さを証明すること

他人に勝つこと

 

 

 

そこに本来あるべき芸術の姿は

存在しないと私は思っているし

 

 

 

1ミリ単位で人のために追求された

ハードでストイックな世界だなあ

って思う。

 

 

 

 

 

気分や、好みでは無く、人間愛で芸術を見れる

ようになると

 

 

 

 

自分の世界が広がる気がする。

 

 

 

 

それって芸術に関わらず

この世のすべてに精通する哲学。

 

 

 

 

 

貴女の哲学はなんですか?と

聞かれたときに何か答えられますか?

 

 

 

 

 

たいていの人が人に好かれたくて

綺麗ごとは言うけれど実際にはやらないし

本来あるべきものにフォーカス

してない人が多い。

 

 

 

 

 

 

 

「自分だけが楽をして欲しい」

のステージを抜けたときに見える

たくさんの本質。

 

 

 

 

傷つく勇気より

都合良いことばかり選んでいると

真似と気分で気に入ったものしか

手元に残らない。

 

 

 

最終的に飽きて捨ててしまうのがオチ。

 

 

 

愛が育たないようにしているのは自分だし

傷つくことから逃げているのも自分だから

 

 

 

 

だから、簡単に諦めてしまう。

 

 

 

 

 

本来正しいあるべきものが

簡単に人から奪って使えば良いになると

感覚や意識の成長に繋がっていかない。

 

 

 

 

 

シンプルと簡単は真逆のことばって

気づいたときにはじめて

「らしさ」の入り口に立つことができる。

 

 

 

 

 

貴女はシンプルと簡単の違いを

自分だけの哲学で語れ!と言われたら

言えますか?

それが言えたときにはじめて

「正しい価値」が生まれる。

 

 

 

 

 

 

それらを語れる人からはじまり

 

毎日自分と向き合って達成し

それらで人を幸せにできる人が

一流だと思う。

 

 

 

芸術も世の中も繋がっていて

本質は全く一緒。

 

 

 

 

私の中にそれらに壁は存在し無いし

全て繋がってる。

 

 

 

 

好みや自分だけの都合良い世界から

抜け出して生きたら見つかる大切なもの。

 

 

 

 

迷わずそれを手に入れるための覚悟が

自分を本当の意味で豊かにする。

 

 

 

 

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