数年前は、フランス菓子の美意識と
複雑なマリアージュ感やカラフルな色が
大好きだったけど、、
急にお料理教室を通じて
通っていただくお客様の家庭に役立つレシピ
更にデザートもそのような普遍性のある形を
作りたいと思うようになりました💐
「自然とそこへ帰りたくなるような
シンプルな癒される安心するもの」
最初にそれをイメージして作った
私の作品ってなんだっけ?
と思ったときに、
母がお気に入りだった南瓜のケーキ!
と思ったんです。
花を中に入れて出したくて花屋さんに
お買い物に行ったらケイトウが一番
可愛く見えてケイトウを中に入れて
お出ししました。
更に11月はタルトタタンの林檎の身が
林檎!林檎!主張しすぎるバランスが苦手だから、林檎のタタンケーキを作ろうと思って試作。
発酵バターを使ったり
最初のベーシックな過程に拘り
私の尊敬している師匠、資生堂パーラーの
パティシエの金蔵さんの普遍的な意識を
自己流にアレンジしてみました。
美しさの中にも、自然とそこへ帰りたくなる
シンプルな家庭的な匂いがする和なフランス菓子
お料理教室はここを基本にして
デザートはお出ししたいなあと。
神仏のエネルギーは和を意識したほうが
入るので、お菓子にもしっかり
千手観音のエネルギーを入れて行きたい
なあって思っています。