〜忘れられない伊勢神宮の愛の話〜
神仏と私の交流のはじまりは
パートナーとの流産がきっかけで
哀しくて何もできなくなったことがキッカケ。
彼は本物の音楽家であり
世の中を変えるような新しい世界観の製作
そして業績を残し続けるために
いつも寝ておらず、仕事で忙しく
私が妊娠してもずっとお仕事一筋で
助けて！と言える弱さを曝け出す
強さが無かった私は、1人で抱え込み
流産を経験しました。
彼に音楽の仕事を頑張って
大成して貰う願いを込めて、、
彼の元を思い切って離れたときに
あまりの哀しさに仕事も再開できず
伊勢神宮にすがり駆け込んだことが
大きなきっかけでした。
伊勢の自然の優しさに癒されながら
参拝し、最後のお社に辿り着いたとき
自然の美しさに感動して
手を合わせたら理由も無く
勝手に泣いていたのを
今でも鮮明に覚えています。
また、もし私が本当に結ばれると
決まっているとしたら
私と彼の間にもう一度産まれてきてね、、
と言って帰ったこと。
私の全てが変わった日は
忘れもしない、伊勢神宮詣り。
自分が手に入れた業績やラグジュアリー
にしか守る興味が無かった私が、、
はじめてそれ以上に失ったら辛い
大切なものを知った瞬間だった。
それを一瞬で、癒し、浄化する
自然の愛のエネルギー、、
全て0になってもまたやり直せる
だから大丈夫と背中を押すような
愛のエネルギーをした伊勢神宮に
「見えない愛は、いつでも私に降り注いで
いたこと、自然はいつでも人間に
愛を受け取って欲しがっていることを
感じたんです。」
人生はじめての大切な感情を教えてくれた
神社が伊勢神宮だった。
私にとって忘れられない最初の神社が
伊勢神宮であることは未だに変わっていません。
伊勢の自然の美しさが教えてくれた感覚は
目に見えないけれど、愛されている感覚
誰でも平等に愛されている感覚でした。
言葉や形が与えられなくとも
本来愛されている事実にもっと自分の
根底意識を見出すことこそ私に今ここで
求められていたこと。
言葉や形が与えられなくとも
愛が世の中に沢山存在していて
貴女が見ていないだけだとしたならば
貴女はどんなアンテナで
どんな場所で何を受け取りますか？
神社詣りだけでは無く、それは日常における
人の本質の感度であり
真実の愛を追及した上での幸せと言うことに
目覚めざるおえなかった瞬間を
伊勢と共にした大切な想い出です。
皆さんも伊勢神宮に一度は足を運び
愛を受け取る練習をしてみていただきたいです。
今月はそんな大好きな伊勢にまつわる
お料理教室で嬉しいなあと思います。
